12月17日についに共通テストの国語と数学の記述式問題が見送りされました。
遅いよ~。
無理なのは分かっていたんだからもう少し早く判断して欲しかったですね。
第1回目の共通テストまではもう時間がありません。
さて、気になるのが国語と数学の記述問題がなくなったとして問題はどうなるのか?ということです。
共通テストの記述問題見送りの影響
共通テストの国語と数学の試験時間
共通テストの国語は記述式問題が導入されることになり試験時間が
80分→100分
に変更されていました。
同じく数学は
60分→70分
に変更されました。
共通テストの国語と数学の問題数
共通テストの国語では記述問題は独立して80~120字の記述問題が3問出題される予定でした。
その他に現代文大問2問、古文大問1問、漢文、大問1問という問題構成です。
数学では小問で3問記述式問題が出題される予定でした。
記述式問題が見送りになってどうなる?
大学入試センターの発表によると
令和3年1 月に実施する大学入学共通テストにおける国語及び数学の問題構成や試験時 間、配点などをどのように取り扱うかについて、早急に専門家による検討を 行い
とのことなので試験時間を含めて見直されるようです。
数学は記述の部分がそのままマーク問題になるだけでしょうかね?
時間はどうでしょう?
問題は国語ですね。
問題構成も試験時間も気になります。
一日も早く発表して欲しいですね。
共通テストの今後まとめ
英語は結局アクセントや発音・並べ替えの問題が出題されない問題構成になりました。
→共通テスト英語、出題は「読む・聞く」のみ - 大学入学共通テスト奮闘記
何ともバランスの悪いテストになりそうですが、国語・数学はどうなるでしょうか?
リアルな受験体験記・受験情報満載です。私も毎日チェックしています