11月1日に英語民間試験の延期が発表され、各大学が対応に追われています。
国公立大学は11月29日までに
大学は12月13日をめどに
→英語民間試験対応、12月13日をめどに公表するよう大学に求める
対応を発表することになっています。
このブログでは発表された大学の情報を紹介していますが、高知大学で「（英語認定試験を）導入見送りのため、活用しません」という発表がありました。
2021年度高知大学入学者選抜について
英語の4技能評価を見送りのため活用しません
高知大学では2021年度の入学者選抜において英語の4技能評価を見送りのため活用しないことを発表しました。
変更前はCEFR A1以上を出願資格として活用予定でした。
共通テストの記述式問題は活用
共通テストの記述式問題は
- 国語は段階別評価を得点化してマークシートの特典に加点
- 数学は従来のマークシートと同様の扱い
以上にように活用するようです。
2021年度高知大学入学者選抜まとめ
出願資格だった英語民間試験を活用しない方向に変更してくれましたね。
受験生はホッとしていると思います。
期限の11月29日より前に発表してくれたことは他の大学へ影響を与えることもできるので歓迎したいですね。
これからも多くの大学の発表が相次ぐと思いますが、なぜ延期されたのかよく考えていただいて、活用しない方向の決定を切に望みます。
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