もう4月に入ってしまいましたが、3月に高1の成績表をもらってきました。
中学生の時は高校受験がなかったので、正直学校の成績表はほとんど気にならなかったのですが、高校の成績は話が違います。
推薦入試やAO入試、そして奨学金をもらう際にも高校の成績は大事になってくるのでものすごく気になります。
なんかねー、大学入試もいろいろありすぎて訳が分からないので推薦やAOでするっと入れちゃったらそれでもいいよねなんて思ってしまうわけですよ。
息子の高1の成績
評定平均は4.8以上を目指していましたが、何とかクリアしました。
体育や芸術科目を心配していましたが、それは何とかなっていました。
足を引っ張ったのは理系科目です・・・。
高2でもまだまだ理系科目の授業があるので頑張って欲しいですね。
指定校推薦の基準
うちの学校だけかもしれませんが、指定校推薦の基準は教えてもらえません。というかどの学校の指定校推薦があるのかも一覧では教えてもらえません。
進路希望調査で志望校として記入して、進路相談の時に教えて欲しいと言わないと教えてもらえないというハードルの高さです。
保護者同士で情報交換はしていますが、何とも微妙。
おそらく、指定校推薦狙いで志望校を決めて欲しくないということなんだと思いますがなんだかな～。
自己推薦・AO入試
自己推薦やAO入試は自分で探してきて出願できるようですが、大学によっては高校の推薦書が必要だったり、高校の人数制限があるので事前に調べておくことが必要ですね。
知り合いに、基準を満たしていたので自己推薦で出願しようとしたら高校の出願制限より希望する生徒が多く、校内選考に漏れてしまったという話を聞きました。
推薦にもいろいろあるんですね。
どのような推薦・AO試験があるのか基準はどうなっているかなどは早めに各大学の資料を集めるなどをして情報を集める必要がありますね。
浪人生でも推薦入試を受けられる
私も知らなかったのですが、浪人生でも推薦入試を受けられる大学があるようです。
基準は様々なので確認が必要ですが、浪人したとしても志望する大学に推薦入試があるか調べてみた方がいいですよ。
知り合いで、浪人してから推薦入試を受け見事合格して人がいます。浪人生だったため推薦入試対策（小論文や面接）の時間を十分にとれたのが勝因と言っていました。
ただし、この場合でも高校の推薦書が必要だったり、高校別の人数制限があったりするので高校に早めに相談した方がいいですよ。
（菓子折りをもって高校にお願いに行ったという話もあります。それが必要かどうかは分かりませんが。）
卒業後は試験当日の点数は伸ばせますが、在学中の成績は変えることができないので在学中にできるだけ頑張ることも大事ですね。
奨学金
様々な奨学金があり、一概に言えないのですが高校在学中の成績に基準がある奨学金も多数存在します。
例えば、日本学生支援機構の第一種奨学金（無利子）については
高校1年からの成績が5段階評価で評定3.5以上のもの
と決められています。
この基準を満たさないと申請すること自体ができないので、やはり成績は大事ですね～。
まとめ
こう考えてみると入学した瞬間から大学入試が始まっているようですね。
すでに1年終わってしまいましたが、今後どうなるのかな。
なるようにしかならないですね。
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