本日、大学入試のあり方に関する検討会議が行われました。
→入試改革の失敗を検証、初会議 1年めどに新制度提言へ:朝日新聞デジタル
二度と密室でとんでもない入試改革が行われないように会議の内容は今後も注視していきたいと思いますが、その中で現高2生にも関係がある発言がなされました。
大学入試センターの理事長によると
共通テストの詳細は今月末までに発表
だそうです。
遅くないですか~????
本来なら正月返上で一日も早く発表するべきでしょう。
何をのんびりとやっているのだか・・・。
今週末には最後となるかもしれないセンター試験が実施されます。ということは来年の共通テストまであと1年しかないのです。
それなのに来年の共通テストがどのようなものになるのかはっきりと決まっていません。
入試には2年前ルールというものがあり、受験生が十分にじゅびができるように2年前には入試の詳細を発表するよう大学に求めているのですが、なんと大学入試センターがそれを大きく破っているのです。とんでもないことです。
そもそも英語民間試験の延期・記述テストの撤回ともにまだどうしてこんなことになったのか明らかになっていません。議事録も大事なところが明らかにされません。
誰も責任を取らずになんとなく共通テストが始まってしまいそうです。
国民の無関心もこんな事態を招いた原因だと思っているので、今後はしっかりと目を光らせていきたいと思います。
ぜひ日本の将来のために一人でも多くの方に関心を持ってもらいたいです。
推進派・反対派両方の意見が良くまとめられています。立ち読みでもいいのでぜひ見ていただきたいです。
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