11月1日に英語民間試験の延期が発表になって試験団体側も対応に追われています。
英検も返金対応の延期や、S-CBTの実施決定など受験生のために対応をしている最中です。
→英検S-CBT予約者は約30万人。キャンセルせずに受験も可能。
→「英検2020 1 day S-CBT」 返金申込受付期間 一旦延期
今回S-CBT受験に関する詳細が発表されたので紹介します。
2020第1回S-CBT
2020年の第1回S-CBT実施に関する情報が発表されました。
https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2019/pdf/20191113_info_scbt.pdf
格安の検定料
予約申し込みをしている人限定で特別価格で受験できるようです。
具体的には
準1級:6900円
2級:5900円
準2級:5400円
3級:5300円
と、3級以外は従来型の英検よりも安い受験料で必ずスピーキングまで受験できます。
英検受検を検討している方には良い機会だと思います。
会場
全国47都道府県に101のエリアに会場を設置しますとのこと。
ん?
101のエリア?
もともとは186のエリアを予定していたのでへき地・離島を中心にかなり減ってしまいますね。
申し込みをする際にはもう一度近くに会場があるかどうかを確認する必要がありそうです。
延期後
延期前
実施日
精査中しています。
とのことですので、発表を待ちましょう。
会場数も減っているので実施日も減るかもしれませんね。
受験・返金受付期間
11月27日~12月20日
国立大学が11月29日までに方針を出すことにともなって上記の日程で受験、もしくは返金を受け付けるようです。
どれくらいの大学が英語民間試験を利用するのかがカギになりそうですね。
2020第1回S-CBTまとめ
受験料が格安になったために受験をする人も多いのではないでしょうか?
入試に使っても使わなくても検定を受けることは大事ですからね。
会場数は減ってしまいましたが、英検はかなり受験生のことを考えた誠意ある対応をしているのではないでしょうか?
今後は各大学の英語民間試験の利用方法の発表に注目しましょう。
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