11月1日に英語民間試験の延期が発表され、各大学が対応に追われています。
11月29日には国立大学の活用方法が発表され、多くの大学で活用しないことが分かりました。
文科省は12月13日を目途に全大学に活用方法を発表するように求めていました。
結果としてもともと全く共通テストのシステムを使わない大学が多くあった公立大では大半の大学で活用しないという結果になりました。
一部の大学や一部の推薦入試などでは活用されるため、必ず確認が必要ですがホッと一息という感じですね。
一方私立大学ではもともと活用していた大学もあったため対応はかなり分かれたようです。
英語民間試験、公立の大半活用せず 私大は対応分かれる(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
■主な公立大・私立大の英語民間試験の活用方針 (一般選抜で国のシステムを使う方針だった大学)
●全学部で活用 上智大、立教大、関西学院大
●一部学部などで活用 大阪市立大、早稲田大、青山学院大
●活用しない 首都大学東京、大阪府立大
各公立大学の活用状況はこちらのブログが詳しいのでぜひ参考にしてくださいね。
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