11月1日に英語民間試験の延期が決定され、さらに共通テストの目玉の一つとされていた記述式も問題がありすぎるということで議論を呼んでいました。
先日、延期を検討?という報道が出た後に文科大臣が否定するというよく分からない展開になり、その後の動きを注視してきました。
→国語・数学の記述式も延期検討?理解得られないと判断?【共通テスト】
現在、萩生田文科大臣はノーベル賞の授賞式に出席するため日本を離れており、帰国してから決断を下すのかな?と思ったいたところまさかのタイミングで報道が出ました。
国・数の記述式見送り、文科省が表明へ 大学共通テスト
国・数の記述式見送り、文科省が表明へ 大学共通テスト:朝日新聞デジタル
国語と数学の記述式問題について、文部科学省は、来週にも実施の見送りを表明する方針を固めた。
来週?
決めるなら1日も早く決めて欲しいのに~。
短期間で正確な採点ができるか懸念があることに加え、特に国語では自己採点が難しく
50万人の採点は、まあ、無理ですよね。
そんなこと最初から分かっていたし、そもそも足切りには使わないでといった時に中止を決めればよかったのに!
共通テスト、国語と数学の記述式延期へ 文科省が来週正式発表
共通テスト、国語と数学の記述式延期へ 文科省が来週正式発表(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
こちらの報道でも来週正式発表としていますね。
決まっているならさっさと発表して欲しい!
さすがに、これで記述式中止は決まりだと思います。
しかし、これでおしまいではなくどうしてこのようなことが起こってしまったのかしっかりと追及して欲しいと思います。
さらに差し迫った問題として、記述式の代わりはどうなるのか?
そもそも他の問題はそのままなのか?
など、2021年度の受験生が安心して勉強ができるように早急に決めてもらいたいです。
正式な発表があったらまた記事にします。
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