大学入学共通テスト奮闘記

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第7回大学入試のあり方に関する検討会議

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令和2年5月14日第7回入試のあり方に関する検討会議が行われました。

今回もYouTubeでライブ配信されましたが、高校生も参加するという注目度も高い会議となりました。

大学入試のあり方に関する検討会議:文部科学省 

www.mext.go.jp

高校生をこういった会議に呼ぶというのはこれまでにない画期的な出来事だったらしいです。

参加した高校生はしっかりとした主張をして素晴らしかったです。

 

 

ただ、今回発表した高校生の意見が高校生の代表的な意見かと言えばそうも言えない気もしますし、高校生を話を聞いている段階でもない気もしました。 

 

news.yahoo.co.jp 

 

筆者の知る限り、現役の高校生が有識者会議

に出席する、というのは文部科学省として初めての試みである。 その意味では、非常に意義深いものがあり、当事者である学生にヒアリングしようと決断した有識者会議の委員、文部科学省の方々に深く感謝したい。

 

「当事者」というのは多様であり、目の前の意見がどこまで全体を代表しているのか、声を挙げていない人はどう思っているのか、冷静に見極めなければならない。 特に、現状把握においては当事者が十分な情報量を持っていることも多いが、解決策に関しては、必ずしも専門的な知見を持っているわけではなく、切り分けて考えなければならない。

 

hbol.jp

 

南風原朝和氏(東京大学名誉教授)

テスト理論の立場から意見を述べた。また、高大接続システム改革会議の元委員でもあり、当時、記述式について反対意見を述べたにも関わらず取り合ってもらえなかった経緯や会議から慎重論の委員が外された様子も語った。

反対派のメンバーを排除・・・。

会議をやる意味がないですね。

もともと、英語民間試験や記述式は導入することが前提で話し合いがなされていたことがよく分かります。

 

これまでの検討会議についてはこちら

大学入試のあり方に関する検討会議 カテゴリーの記事一覧

 

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