2020年、2月7日に第2回大学入試のあり方に関する検討会議が行われました。
主な委員の発言
— 羽藤由美 (@KITspeakee) February 8, 2020
益戸正樹・UiPath特別顧問(経済界)
「結論を決めてから実現策を考えるのでなく、実現策を決めながら方向性を決めるべきだった。結論が先にあり、制度の細かい設計が追いついていかなかった」
末冨芳・日本大教授(子どもの貧困)
— 羽藤由美 (@KITspeakee) February 8, 2020
「民間団体に記述式の採点を担って頂くことが妥当であったのか疑問。民間団体に受験生の一生を左右する共通テストのリスクを共有してもらうことの検討も論点の一つだ」
芝井敬司・日本私立大学連盟常務理事(関西大学長)
— 羽藤由美 (@KITspeakee) February 8, 2020
「私立大にはAO入試、内部進学、スポーツ推薦といった多様な入り口があり、その一部である共通テストがすべての受験生を縛っていると考えるのは現実に合わない」
牧田和樹・全国高校PTA連合会長
— 羽藤由美 (@KITspeakee) February 8, 2020
「フィンランドなどは貿易でもうけないといけないから、必要に迫られて英語を学ぶ。我が国に(英語4技能の)必要に迫られる人がどれだけいるのか。リーディングだけの試験をマークシートでやればよいのではないか」
「大学入試のあり方に関する検討会議」の議事録の主な発言。第2回(2月7日)分。 pic.twitter.com/EW13gXXOXq
— インド校長 (@EGA_Japan) June 13, 2020