【質問箱】英検S-CBTの予約金3000円は本当に返ってこないのか？

Twitterで質問箱と言うのを設置しているのですが、これまでいくつか質問を受けたのでせっかくなのでブログでも共有しようと思います。

古い情報もあるので現時点で補足できる部分は補足していきますね。

2019年8月の質問

驚かれるかもしれませんが、塾の説明は大筋で間違っていないと思います。

英検S-CBTは返金不可の予…

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— クリスマスローズ (@educationmama3) August 25, 2019

私の回答のみ転載しますね。

驚かれるかもしれませんが、塾の説明は大筋で間違っていないと思います。英検S-CBTは返金不可の予約金3000円を支払って予約をすれば席は確保されますが、受験日・受験会場は申し込み順で決められます。

従来の英検に予約は必要ありませんが、共通テストで利用できる英検S-CBTは席を確保するための予約が9月から行われます。その際予約金を3000円支払い、本申込の際に受験料との差額を支払います。

英検CBTは申し込み自体が先着順で満席になったら受検できないこともあります。すでに2018年に行われた試験では満席が続出しました。

GTECはまだ申し込み方法が分からないので全員が受検できるのかはっきりしません。

今後も変更される可能性はあるかもしれませんね。試験まで1年を切った今、変更に次ぐ変更で現場はとても混乱しています。

9月18日から英検S-CBTの予約が始まっています。

予約金3000円は当初返金されないとしていましたが、予約開始日の前日に文科省が英検協会に返金に応じるよう要請しました。

その結果、予約終了日より1週間に限って返金に応じることになりました。

しかし、さらに英検から謎のお知らせが出て10月7日に何らかの発表がされるようです。

返金についても触れられると思いますので10月7日の発表をしっかり確認しましょう。

詳しくはこちらをご覧くださいね。

→予約金3000円が必要な英検S-CBTの予約申込方法・会場・日程などを整理しました。

→英検S-CBTの予約金。予約終了後1週間に限り返金可

→現高3生の共通ID・英検S-CBT予約問題。落ち着いて待つのが正解。

→英検協会のお知らせ【10月7日（月）の「英検2020 1 day S-CBT（S-CBT）」に関する公表について】追記あり

入試改革の情報は日々更新されています。