大学入学共通テスト奮闘記

ゆるい中高一貫校高校2年生が国公立大学を目指します。

2019年国公立大学倍率は前年並み?私立大学は安定志向。

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前回の記事(→国公立大学の入試日程は?2次試験はいつ? )で国公立大学の2次試験の日程を確認しました。

ついに来週にと迫ってきましたね。 

そういえば、国公立大学の倍率ってどれくらになんだろう???

と思い調べてみました。

私立大学では同じ学部学科を様々な方法(センター利用・一般・併用・前期・後期など)で出願できることもありかなりの倍率になっているようですね。

まだまだ知らないことがたくさんありそうです。

 

2019年国公立出願状況

今回の参考にしたのは河合塾の資料です。お世話になります。

2019年度 国公立大出願状況|Kei-Net

上記のサイトで国公立大学の出願状況を見ることができます。

 

速報!2019年国公立大学出願状況

こちらでは全体的な国公立大学の出願状況が確認できます。

 

各大学で差があると思いますが、国公立大学全体の前期の倍率は約3倍なんですね。

私立大学を考えるととても低く見えます。

ただ、国立大学は実質1回しか受けられない大学も多いですし、第一志望にしている受験生も多いため、倍率が低く見えてもかなり厳しい戦いになりそうですね。

 

東京大学は平均で3.3倍ですね。

3人に1人なら受かりそう・・・・な訳ない。

それなりの受験生が集まっていますし、足切りもありますからね。

 

2019年私立大学志願状況

私立大学の志願状況も見てみました。

速報!2019年主要私立大学出願状況

こちらは主要私立大学だけの資料になっています。

 

A判定でもすべりどまらないと、話題になったセンター利用の出願はやはり増えているようですね。

安定志向のため、難関大学以外の大学に出願が集まっているようですね。

 

今後の動き

私立大学では大都市圏の定員厳格化の影響もあり、合格者をかなり絞っている印象があります。

数年前では考えられないような厳しさとも聞きます。

来週から国立大学の入試その発表がありますが、それを受けて私立大学の追加合格の動きがあるかもしれませんね。

まだ、試験がある受験生には本当に頑張って欲しいです。

 

来年はセンター試験最後の年ということで、また今までとは違った動きになることが予想され、さらに再来年は全く予想がつかない状況になりそうです。

その中でも努力し続けることができた受験生が合格をつかむことができると思うので、情報を集めつつしっかり勉強に邁進できる環境を作りたいです。

本人にその自覚が全くないのが心配でもあり、安心でもあるのですが。