様々な大学が2020年度の入試方法を発表しています。
中でも英語民間試験の活用方法はとても気になるので、一覧にまとめています。
今回は筑波大学の2021年度の入試方法が発表されたので紹介します。
筑波大学と言えばグローバル化を目指しこれまでも先進的な入試方法をとっていましたね。
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筑波大学の2021年度の入試
英語民間試験を活用
筑波大学のHPで
平成33年度(2021年度)入学者選抜の変更及び検討状況について
が発表されています。
大学のHPによると
「認定試験」の結果を活用し、大学入学共通テストの英語試験と合わせて評価します。
とのことでした。配点や方法については決まり次第発表されるそうです。
記述試験結果の活用
数学・国語ともに記述式問題の結果を活用するようです。どちらも点数化して加点するようですが、詳しいことは決まり次第発表になります。
調査書の点数化
大学入学共通テスト900点、個別学力検査の点数1500点に調査書を点数化した50点を加えて1550点、合計2450点とするようです。割合にしたら2%程度でしょうか?
具体的な方法は後日発表されるようです。
筑波大学のまとめ
英語民間試験も調査書も取り入れるようですね。
特に気になるのは調査書の点数化ですが、他の大学もまだ具体的な方法は発表されていませんね。
それでも、2021年に受験予定の高校生は高1の半分以上を過ごしているわけでこの間、調査書に記入するものなどどうしたらよいのか学校からも指示がなく困っています。
何かをするたびにレポートは書いているのですが、紙ベースなんですよね。
これを受験直前にフォームに合わせて記入をし直せと言われたら結構な負担になるような・・・。
なんにせよ、はっきりとしたことを決めて欲しいですね。
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