様々な大学が3年度の入試方法を発表しています。
中でも英語民間試験の活用方法がとても気になるのでまとめています。
今回は青森公立大学の英語民間試験の活用方法を紹介します。
青森公立大学の33年度の入試
33年度の入試の予告が発表されました。
青森公立大学 Aomori Public University
英語民間試験の活用方法
一般選抜
一般選抜では英語に関わる以下のような出願条件を課しています。
① 認定試験の成績
② 青森公立大学に入学するのに相応しい英語力があると認められることが明記され ている調査書等、高等学校による証明書類
③ 何らかの理由で上記①②のいずれも提出できない者は、その事情を明記した理由書
英語民間試験(認定試験)を受験しなくても出願はできるようですね。何らかの理由で受験できなくても出願できるのは安心ですね。
しかし
認定試験を受 験し、そのスコアを提出できる者のうち、一定水準に達した場合、加点します(詳細 は後日公表)
とあるので、青森公立大学を志望する場合、英語民間試験を受験した方が良いとなりますね。必須ではありませんが、受検した方が有利ということですね。
総合型選抜・学校推薦型選抜(県内)
総合型選抜・学校推薦型選抜(県内)の入試では英語民間試験が出願資格となります。A1以上が出願資格となり一定水準に達すると加点されます。
A1は英検で言うと3級レベルですね。うーん。出願資格にする必要あるのでしょうか?
詳細はまだ発表されていませんが、加点の方が気になりますね。
まとめ
一般入試の出願資格としては英語民間試験は必須ではありませんが、水準によっては加点するとなれば、やはり受験するしかありませんね。
これだけ経済的負担の大きい英語民間試験。「いらないです!」とはっきり言いきってくれる大学が出てきて欲しいな~。