以前、新テストの英語民間試験を合否判定には使わないと表明していた東大でしたが、方針を変更したようです。
東大も英語民間試験を合否判定に使うことを表明したんですねー。
うーーーん。
何なんでしょうね。合否判定に使わないって言ってたのは3月のことですよ。それがこんな短期間で大きく方向転換してしまうとは。
記事の中で気になった点を挙げてみます。
東大、英語民間試験一転活用へ 大学新共通テストで
具体的な活用の方法は学内のワーキンググループで検討し、夏までに結論を出す。
ということは、東大は夏まに「加点か出願条件かその両方か」を決めるということですね。東大は他大学への影響力があるのでこれは気になりますね。
共通テスト:東大、民間試験使用へ 方針転換
東大入試課は方針転換した理由について「国大協や他大学と協議した結果、民間試験への懸念がある程度解消された」と説明した。
ええ~!?
これまでの報道では民間試験への懸念は全く解消されず、深まるばかりなんですけど???
どんな協議をしたんでしょうね?謎。
個人的には東大には最後まで民間試験拒否を貫いてほしかったな。さすが、東大って感じでかっこいいじゃないですか。
こうなってしまった以上、おそらくほかの大学も民間試験を合否に使ってくるはずですから、センターに代わる新テストをを受ける場合は民間試験対策は避けて通れませんな。はー。