大学入学共通テスト奮闘記

ゆるい中高一貫校高校2年生が国公立大学を目指します。

塾乱用防止「ダメ、ゼッタイ」その2

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前回の続きでございます。

自分で書いていて、結構熱く語ってしまい恥ずかしくなりましたが、リアルではなかなかここまでは言えないので、ブログくらい許して~。 

edumama.hatenablog.com

気軽に「とりあえず塾へ」が怖い結果に

成績も微妙だし、受験もあるし、「とりあえず塾、行っとく?」と軽い気持ちで、場所と時間と費用だけで塾を決めて通い始めるということありませんか?

合わなかったらまた他の塾に移ればいいし~。と思うかもしれませんが、塾を変えるのってものすごくお金とエネルギーがいるんですよね。

まず、受講料なのですが、月謝制なら負担は少なくやめることができますね。しかし、高校生になると前払いで半年分程を払い込む塾や予備校が多いのではないでしょうか?さらに、月謝制の塾でもテキスト代!施設費!などはまとめて支払っていることが多いですよね。塾を移ったら、またテキスト代など新たにかかることを考えると塾を変えるのって本当に金銭的な負担が大きいですね(汗)私自身がこれで予備校を変えることができませんでした。

そして、新しい塾をリサーチして、面談を受けて、事務的な手続きをして・・・とエネルギーもかなり使います。それでも躊躇せずやめる勇気がありますか?

結果はまだ出てないけど、とりあえずこのままでいいか~と時間だけが過ぎていき、気づくと第一志望の学校にとても手が届かない成績なのに受験は目の前

恐怖です。ホラーです。

費用よりも何も時間がもったいないと思うんですよね。うちの息子は中1で塾をやめましたがもう少し早くやめればよかったと後悔しています。あのまだ反抗期も激しくない時間があれば、あのテキストもできたこのテキストもできたと考えると後悔しかない。ですが、考えても仕方ないので、今できることを考えて「ママ塾」を進めるとともに塾のリサーチもしています。

塾選びはよーく考えて、「違う!」と感じたらすぐに動くのが吉です。

 通塾にかかる負担は無限大

学校に通って、部活もやって、さらに塾とは本当に子どもの負担は大きいと感じます。併せて保護者の負担も相当なものです。まず、金銭的な負担、そして、送り迎えなどもかなり大変ですよね。送り迎えに時間をとられるので他に兄弟がいる場合は兄弟にも影響が出てきます。

私はこの負担に耐えらないこともあり、子供に塾をやめてもらいました。おかげで家族そろって夕食をとることができることになり、塾にかかるはずだったお金で家族旅行にも行きました。

今は、本当にいろんな学習ツールが揃っているので家で学習することは可能だと思います。ただ、目指す大学や本人の資質など個人差が大きいのも事実です。

特に中学生はテキストや動画などのツールをどう使うかを自分で考えさえるのはちょっと難しいかな?私はいわゆる学習法の本を20冊以上読み、学習に関するブログもかなり読み込んで、作戦を練りました。(ほとんど趣味みたいなものですが・笑)

誰もが塾なしでOK!とは軽々しく言えませんが、(あの佐藤ママもうまく塾を利用していますしね。)親子で塾に任せきりというのは危険行為です。そこで、塾に通っている目的、効果などを少し立ち止まって考えてみてほしいなと感じています。 

こんな偉そうなことばかり書いていますが、我が息子、最近の生活サイクルは朝早く起きてゲーム、学校から帰ってきてゲーム、スマホをしながら寝落ちといった感じです。

まだ授業が本格的に始まらないから
勉強する必要nothing

ちーがーうだろー!

学校の授業と大学受験勉強は別物だって何度言えばわかるのでしょうか???

やっぱり、塾へ行かせようかな・・・。