2020年の新入試がどうなることやら~?って感じで、ここは一般入試で真っ向勝負するよりも推薦・AOの道を模索するのもありかも?なんて思い始めましたよ。
一般入試以外の道としてすぐに思いつくのは、付属校に入って内部推薦や指定校推薦ですが、息子が通っている学校は付属校でもなければ立派な指定校推薦先があるわけでもないのでまず却下。
そうなるといわゆるAOというものになりますが、もうこれが学校によって多種多様な試験を実施していてどこに照準を合わせればよいか分からないのですよ。
面接や論文にセンター試験の合わせ技の東大や京大の推薦入試もあれば、なんと筆記試験なしで入学がきまる学校もあるようですね。
一次選考では、大学の授業を体験するプレゼミナールを受講し、レポートを作成。二次選考では、文系は附属図書館を使ったレポート作成やグループ討論、面接を実施。理系は実験や実験演示、データ分析、自主研究のポスター発表などを行う。
まあ、息子には受験資格がありませんが(笑)
他にも大阪大学・九州大学・筑波大学・北海道大学など名だたる大学が紹介されていて夢は広がりますね~。
ただ、大阪大学の「国際科学オリンピックAO入試」なんかは国際科学オリンピックに出場が要件となっているので、まあ、ちょっと無理でしょ(笑)と思われるものもありますね。これならまだ筆記試験の方が可能性がありそう・・・。
筆記試験を全く課さないことには個人的には不安もありますね。というのも自分が大学生の時に推薦で入学した何名かが授業についていけずに塾に通っていたり、単位が取れずに留年していたり、そもそもやる気がなくて退学していたりというのを目の当たりにしたので。もちろん、多くの推薦で入学した学生は普通に学校生活を送り卒業しているのだと思うのですが、推薦入学者の留年率と退学率は高かったように思われます。
なので、センター試験のような試験で基礎的な学力担保+面接や論文の形式の推薦入試が個人的には良さそうな気がします。うん。東大・京大以外でそういう大学はないかちょっと調べてみようかな~?