大学入学共通テスト奮闘記

ゆるい中高一貫校高校2年生が国公立大学を目指します。

大学受験へ向けて英語のテキストを購入しました

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学校から、文法書と文法の問題集用意した方がいいよ!と言われたので息子と買いに行きました。 (特に学校で指定は無し。)

evergreenとScrambleを購入

一応家には文法書はフォレスト一億人の英文法が文法の問題集はネクステージがあって、息子にも使っていいよとは言ってあったのですが、主に私が使っていてラインも引きまくっているので新しいのを買った方がいいかなと。

選んだのは文法書はエバーグリーンと文法問題集はスクランブルです。私はヴィンテージの方がいいかなとも思ったのですが、本人が手に取って何冊かの中から選んだのでよしとしましょう。自分で選んだ!というのが意外と大事。 

どちらも大学受験をするのに必要十分な内容なので、とりあえずこの2冊をやりこんで余裕がある場合は次を考えたいと思います。が、文法以外にもやることはたくさんあるのでこの2冊で十分だと思っています。

 

 

 

 文法書と文法問題集の使い方

テキストの使い方ですが、6月の英検に向けてまずはエバーグリーンを通読して、テキストの内容を大まかに把握します。そして2周目からは単元が終わるごとにスクランブルの問題に取り組んでいくという形でいいかな?と思っています。

ポイントは一つの章だけを完成させようとしないことです。

例えばエバーグリーンは全部で24章から構成されているのですが、1章から順に完璧になるまでやりこんで、最終章までたどり着いたとします。が、すでに1章の内容は忘れてますよね?もちろんもう一度やり直せばいいのですが、時間が経ってからのやり直しは思い出すのに時間がかかります。

それよりは最初から最後までを時間をかけずに何周かした方が効果が高いうえに楽なのです。

また、1章ずつ完璧に仕上げて最終章までたどり着ければいいのですが、たどり着けないうちに試験を迎えてしまうと手を付けていない単元が丸ごと点数が取れないといった悲劇を生むことにもなります。

もちろん、学校の定期テストなどで範囲が決められたテストがある場合はこの限りではありませんが、全体を何周もする!というのは他の科目でもかなり有効な学習法だと思いますよ。

こちらの本など参考にしました。 

高校英文法の基礎を固める 

これまで、高校範囲の英文法は成川の「なぜ」がわからる英文法の授業で、中学範囲と高校範囲の橋渡しの学習と英語の構造をしっかり理解できるようにしました。こちらのテキストは問題はないので読み物として英文法を理解する感じです。出てくる単語も中学レベルで易しいので取り組みやすいです。

 とりあえず、6月の英検までにエバーグリーン1周を終えてエバーグリーン2周目+スクランブル1周目に取り掛かれるくらいにしてほしいものですね。

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