新テストの英語民間試験がどうなるのか、すごく気になるわけですよ。
せっかくなら今からしっかり対策して受験を少しでも有利にできたらな~なんて。
中高一貫性の中だるみ対策とも相まって我が家では英検を頑張って受検したりしているんですけど、この調子だとあまり有利にはならないどころか負担が増えるだけになりそうなそんな予感のするニュースを目にしました。
上記の記事によると
東京大学は10日、2020年度に始まる大学入学共通テストで導入される英語の民間資格・検定試験について、成績の提供は受けるものの、合否判定に使わない方針を明らかにした。23年度まで併せて実施されるマークシート式試験と2次試験の成績で判定する。
だそうです。
合否の判定に使わない
合否の判定に使わない
合否の判定に使わない
ええ!?じゃあ、何のために受検するの?
提供を受けた成績は、入学後に学生の英語力が生かされているかなどの追跡調査に活用する。
だそうです。
合否の判定には使わないけど、入学後の追跡調査には活用するってことは民間試験は受けないといけないってことだよね?
東大のみ受験で、他の大学を受けないとしてもやっぱりお金を出して高校3年生になってから最低1回は受けなければいけない?
浪人した場合はまた受けないといけないの?また受験料かかるよね?
今回のニュースは東大のお話で、東大なんて受けないから関係ないと思うかもしれないけど、東大がこういう動きを見せるということは他の大学にも影響は広がるよね。じゃあ、うちも使わない!って大学が出てきてもおかしくない。
それもなんだかな~と思うし、東大目指して一直線だから民間試験は適当でいいやと思っていたけど直前になって他の学校に志望を変えたらその大学では民間試験を重視するという可能性もあるよね。
あー、もういろいろ考えると本当に面倒だね。
そもそも、これだけ4技能4技能!民間試験民間試験!と言ってて合否の判定に使わないってありなんだろうか?(良い悪いは置いておいて。)
この問題どのような決着を見せるのか、目が離せないわ~。