大学入学共通テスト奮闘記

ゆるい中高一貫校高校2年生が国公立大学を目指します。

18歳の君(開成の)へ贈る言葉

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言わずと知れた超進学校開成中学高校の校長が書いた本を読みました。

以前、読んだ本も面白かったのでまた読んでみました。

 

edumama.hatenablog.com

 

今回の読んだ「18歳の君へ贈る言葉」もとっても面白かったです。おー、なるほどなるほどーと思って読み進んでいる時にふと「あ、でもこれ開成の子へ向けてだったわ」と我に返ることもありましたが(笑)

 

開成の子でもそうでなくても共通して参考になる部分はあると思うので、自分の子には過度に期待をしないようにして伝えられたらな~と思います。

 

本当は本人に読んでもらいたいけど、開成の校長先生の著書というだけで「俺にかんけーねーし!」と言って読んでくれなそうです。

 

どのパートも面白いのですが特にそうだよねと思ったのが、

 

自己評価と社会の評価をすり合わせる。

 

ということですね。確かに自己評価よりも社会の評価が低いと仕事にしても人間関係にしてもうまくいかないですよね。そのギャップを埋めるのに必要なのが高校時代に「負ける」という経験をするということだそうです。

 

確かにね、確かにね~。しかし、息子には負ける経験をするためにもいろいろなことにチャレンジしてほしいんだけど、あまり何事にも積極的にならないし、何かをすることになっても初めから「どうせダメだし~」とあきらめている。これじゃあ、負ける経験ができないじゃないの~。やはり、この本の内容は

 

ただし、開成に限る

 

なのかな~?いや、そんなことはない!1mmでも取り入れられることがあれば取り入れたいですね。ホント。

 

この開成の校長先生は、開成高校出身で、東大で学び一度は会社員になったものの研究がしたくなり、また東大に戻り、さらにあはハーバード大学でも教鞭をとっています。そんな先生の話を聞いていたらやはり東大やハーバードが身近になりますよね~。そういう環境はやはりすばらしいなーと感じました。

 

あ、でも、息子の学校の先生方も校長を含めてとても魅力的な方が多いので、受験をして良い先生方に巡り合えて本当に良かったと思っています。

 

こちらの本も気になる~。