大学新テストに関するニュースです。
英語の試験に民間テストを利用するということはすでに発表されていましたが、民間テストをどう使うかについてのニュースですね。
要するに
足切りに使う
併せて
本試験に加点する
という二つの方法を検討しているということでしょか?
大学によってどちらを使うのか選択できるのか、または統一してどちらかの方法をとるのかなど、まだこの記事からは見えてきませんが、この試験方法大丈夫なの~?というのが素直な感想ですね。
ただでさえ、民間試験と新テストの両方が必須になるのでかなり負担が増えるのに、民間試験のどれを選ぶのか何回受けるのかなど考えると頭が痛いです。
大学受験の選考に使えるのは高3の4月から12月に受検したものですから、その間には必ず受けることになりますが、練習を相性を見るために2年生のうちにいくつか受けることになるのかな~。金銭面でも痛いですね(汗)
どの民間試験を選ぶのかもカギになってきそうですが、お金のかかる問題でもあるので記事で述べられているように一本化してもらった方がありがたいですね。
羽藤教授は「国の管理の下、大学入試センターがスピーキングテストの仕様を作り、運営を業者に委託する方法が最善だ。テストの一本化を検討すべきだ」と話している。
はっきり決まるまで本当に落ち着かないですね。どうなることやら・・・。