大学入学共通テスト奮闘記

ゆるい中高一貫校高校2年生が国公立大学を目指します。

音読にこだわるわけ

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今、中2の息子の英語学習は主に音読で進めています。普通に多くの問題集を解くという形でもいいのかもしれませんが、私は音読を選びました。

というのは私自身の実体験から考えて問題集が解けても英語が身に付かないと考えたからです。

私自身の英語歴はというと、中高で6年間と大学で少しということになります。途中で高校受験と大学受験を経験しているのでそれなりに英語を学習しているはずなのに全く英語ができません。読むのは少々できますが、他の3技能、「聞く、話す、書く」に関しては中1レベルあるかどうかという感じですね。

それで、1年ほど前にちょっと仕事で英語を使うことがあり、自分の英語力の無さにショックを受けて息子も英語の勉強を始めたことだし私も英語を勉強してみようかな~と思ったんですね。

そこから、自分のために英語の学習法をいろいろと調べました。(息子は当時塾に行っていたので塾にお任せでした。)そこで出会ったのが音読ですね。

特に英語上達完全マップのサイトと本は読みこみました。こちらの著者以外でも音読を推奨している方の本やサイトをいろいろと読んで、まさに英語を身に付けるには音読なのかもしれない!と思っちゃったんです。

それからは音読の教材をいくつか購入して英語の学習を始めましたが、確かに音読をつづけるうちにふと英文が頭に浮かぶようになってるんですよね。これはいい感じかもと思いましたよ。

そうこうしているうちに息子が塾を辞めたいと言い出して、それなら私が息子の勉強をみようと決意して、息子の英語学習にも音読を取り入れようと決意したのです。それでも趣味ではなくテストで成績がつく中学生の英語学習に音読を取り入れるのは勇気がいりました。そんな私の背中を押してくれたのが何度も紹介しているこのサイトです。

haiagare35.blog.fc2.com

あー、私の考えは間違ってなかったんだと妙に安心して息子の英語学習に自信をもって音読を取り入れることにしました。

その成果はまだはっきりとは出ていませんが、今のところ塾を辞めて成績が急降下~ということもなくそれなりにテストも課題もこなしているようなので良しとしましょう。そのうち良い結果をブログで報告できるように頑張りますよ~。