しばらく前にコメント欄にズボラ母さんからメッセージを頂きました。
一億人の英文法は数年前に私が趣味で買いましたが、息子は読み物代わりに読んでいます。Forestのようなきちんとした英文法の参考書と読み比べると面白いようですよ。
へーーーー。参考書なんて勉強をするとき以外に読むんだ!
と目からうろこでした。最近の参考書類はイラストやマンガが多く使われていたり、語り口調だったりしてとても読みやすいものもありますよね。
テキスト類はその時が来たら渡そうと思って、息子の視界に入らないところに置いてあったのですが、意外と読んだりして!?
私が読んで、へえええ!?と思って自分が学生の時に読んでおきたかったと思った参考書があります。
高校の英語を始める前に読んでおくと英語の本質のようなものが理解できる良書です。文法の内容は高校の範囲を含んでいますが、例文は易しい単語で構成されていて語り口調で解説されているので中学生でも理解できると思います。
というわけで、
「へ~、仮定法過去完了ってこういう意味なんだ~」
とだらだらとソファーに転がっている息子に聞こえるようにとわざとらしく大声で言ってみました。
「は?何それ?」
まんまと反応しましたよ~(笑)
ひまだったのもあり、仮定法の単元を一通り読んでいました。
「その本面白いでしょ?持って行っていいよ。時間のある時に全部読みなよ」
と言うと、
「あー、うん。まあ、うん。」
と良くわからない返事をしながらも自分の部屋に持っていきました。それからそのテキストを読んだところは全く見たことがありませんが、また何か仕掛けて読ませようと思います。
他にも読み物になりそうな参考書、探したいと思います!